2024年も、プロ野球ファンならDAZNは必須の視聴サービスです。
しかし、最近のDAZNは値上げやプラン変更が続き、いったいどのように契約すればいいかわからなくなっていませんか?
この記事では、プロ野球ファンにおすすめのDAZNのプランを紹介します。自分に合ったプランを見つけて、快適にプロ野球観戦を楽しみましょう。
※当記事は2024年2月14日以降の値上げ後の価格を反映しています。
目次
2024年DAZNの料金プラン
2024年現在、DAZNにはDAZN STANDARDとDAZN GLOBAL、2023年に登場したDMM × DAZNホーダイ、2024年から開始となるDAZN STANDARDの計4つのプランがあります。
プラン | DAZN GLOBAL | DAZN STANDARD | DAZN BASEBALL | DMM × DAZNホーダイ |
視聴可能コンテンツ |
|
| プロ野球全コンテンツ (広島東洋カープ主催試合及びその他一部試合を除く) |
|
価格 | 980円 | プラン次第 | 2,300円/月 | 2,980円 |
これらのプランの中で、プロ野球の配信を見ることのできるプランはDAZN STANDARDとDMM × DAZNホーダイ、あとDAZN BASEBALLになります。
DAZN各料金プランのメリットとデメリット
では、各料金プラン(DAZN GLOBALを除く)にはどのようなメリットとデメリットがあるのかをもう少し詳しくご紹介しましょう。
DAZN STANDARD|月間プラン:4,200円
DAZNの月間プランは、毎月料金(4,200円)を支払えば、契約の継続や解約を自由にできる点がメリットです。
月間プランなら途中で解約したい場合も簡単ですので、DAZNの使い方に不安がある方にはおすすめです。
しかし、長期的に利用するなら、月間プランより年間プランのほうがトータルではるかに安くなります。
月間プランには、一度に支払う金額が少ないというメリットもありますが、プロ野球が目的ならよく考えて選びましょう。
DAZN STANDARD|年間プラン:一括払い32,000円 or 月々払い3,200円
DAZNの年間プランは、「一括払い」か「月々払い」が選べるため、自分のライフスタイルに合わせて契約ができる点がメリットです。
また、一括払い(32,000円)の場合は、通常の月間プラン(4,200円×12=年額50,400円)より18,400円もお得になるため、1年以上DAZNを利用する方にとっては、お得なプランとなっています。
一方、一括払いの場合は一度に高額なお金を支払う必要があるため、負担に感じてしまう方も多いでしょう。そんな方に向けて年間プランの月々払いが用意されていますが、トータルでは6,400円も高くなってしまいます。
また、年間プランはその名の通り「年間契約」になるため、途中で解約することができないデメリットがあります。
DMM × DAZNホーダイ
DMM × DAZNホーダイは、DAZNのスタンダードプランと、アニメやエンタメ作品を見ることができるDMMプレミアムがセットとなったプランです。
単純に各プランを合計すると4,250円ですが、なんと2,980円の最安価格で利用できてしまう不思議なプランです。
デメリットは特にありません。DMM × DAZNホーダイには年間プランが存在せず、月額払いのみとなりますので、好きなタイミングで契約し、解約することができます。
新プラン「DAZN BASEBALL」:2,300/月
「DAZN BASEBALL」は、広島東洋カープ主催試合を除く、DAZNが提供するプロ野球全コンテンツを視聴できるプランです。
料金は月額2,300円と、通常のプランよりも安く設定されています。
ただし、DAZN BASEBALLの価格は年間プラン(月々払い)の価格である点は要注意です。たしかに月額は安いですが、27,600円(2,300×12ヶ月)の支払いが必要です。
また、プロ野球以外のコンテンツは見ることが出来ない点にも注意が必要です。
DAZNでプロ野球を見るならどのような契約がお得?
おすすめ
・年間プラン(一括払い):32,000円
・DAZN BASEBALLプラン:27,600円(2,300×12ヶ月)
・DMM × DAZNホーダイ:月額2,980円
プロ野球ファンの方におすすめのプランは、「DAZN STANDARDの年間プラン」(一括払い)か、「DMM × DAZNホーダイ」です。
DMM × DAZNホーダイは、もっともコストパフォーマンスの高いプラン
月額2,980円でプロ野球やその他スポーツ、アニメやエンタメ作品まで見ることができる「DMM × DAZNホーダイ」は、もっともコストパフォーマンスの高いプランです。DMMに抵抗感がないのであれば、DMM × DAZNホーダイを利用しない手はありません。
レギュラーシーズン&クライマックスシリーズのみ視聴:月額2,980円×7ヶ月=20,860円
オープン戦も視聴:月額2,980円×8ヶ月=23,840円
詳細: DMM×DAZNホーダイ
「年間プラン(一括払い)」もお得
また、「年間プラン(一括払い)」もコストパフォーマンスが高いプランと言えます。DMM × DAZNホーダイとほぼ同額でDAZNを利用することができます。
ただし、月間プランと年間プランのどちらを選ぶべきかは、プロ野球をどこまで見たいのか次第となる可能性もありますので注意が必要です。
DAZNで配信している試合は、以下です。
- オープン戦
- レギュラーシーズン
- クライマックスシリーズ
プロ野球のレギュラーシーズンとクライマックスシリーズは3月末から10月前半まです。契約するタイミング次第ではありますが、最高でも7ヶ月間契約すればレギュラーシーズンとクライマックスシリーズは見ることができますので、この期間だけ見られれば良い、という方は月間プランの方がお得です。
レギュラーシーズン&クライマックスシリーズのみ視聴:月額4,200円×7ヶ月=29,400円
ただし、オープン戦から見たいとなると、途端に月間プランのコストパフォーマンスの悪さが目に付くようになります。
オープン戦も視聴:月額4,200円×8ヶ月=33,600円
オープン戦から見始めるとなると、年間プラン(32,000円)を契約してしまった方が安くなってしまいます。
年間プラン「月々払い」:年額38,400円
年間プランの「月々払い」は年額38,400円となりコストパフォーマンスが悪く感じます。どうしても月々の支払いにこだわりたい方以外には、年間プランの「月々払い」を選ぶメリットはありません。
一見お得な「DAZN BASEBALL」は注意点あり
DAZN BASEBALLプラン:27,600円(2,300×12ヶ月)
DAZN BASEBALLプランは一見お得に見えます。
しかし、
- プロ野球関連のコンテンツしか見られない
- 年間契約が必須
という要注意ポイントが隠れているプランでもあります。
そんな訳で、年額27,600円を払うぐらいなら、全コンテンツを楽しめる年間プラン(一括払い)32,000円や、DMM × DAZNホーダイを選んだ方が良い、という判断もあるのではないでしょうか。
DAZNでプロ野球を楽しむための注意点
プランが決まったら後は申し込むだけ、ではあるのですが、いくつか把握しておくべきことをご紹介しておきます。
・2024年も広島カープの主催試合は配信なし
DAZNでは、広島カープの主催試合を見ることはできません。広島カープのファンはDAZN以外の配信サービスを検討しましょう。
・中日の主催試合も配信しないことがある
DAZNでは中日の試合も年数試合が配信の対象外となることがあります。
・公式戦を全試合見たいならDAZN以外の選択肢も
プロ野球の公式戦をすべて視聴するためには、スカパー!プロ野球セットの契約が必要です。スカパー!プロ野球セットでは、広島カープの主催試合やDAZNで配信されない中日の試合なども視聴可能ですが、月額4,483円とDAZNよりも価格が高くなっています。
まとめ:お得なプランでプロ野球を視聴しよう
今回の記事では、プロ野球ファンに向けて、DAZNの料金プラン選び方について詳しく説明しました。
DAZNを利用する際には、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。
料金やDAZNで視聴可能な試合、見たい期間など、慎重に比較検討して、自分に最適なプランを選ぶようにしましょう。
\DAZNプランの詳細/
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