阪神戦のライブ中継をネットで見るにはいくらかかる？

この記事では、阪神戦のライブ中継をネット配信しているサービスの利用を検討している方に向けに、阪神戦をオンラインで視聴するための各種プランとその費用について解説します。

阪神戦のライブ中継をネット配信しているサービスの料金

ではまず、阪神タイガース戦を配信する各サービスの月額料金と、シーズンを通して視聴した時にかかる料金から簡単にご紹介します。

阪神タイガースの試合を全試合見ることのできるサービスは「スカパー！プロ野球セット」だけです。その他のサービスは見ることのできる試合がそれぞれ異なりますので注意いが必要です。

なお、シーズン期間に関しては、3月末から9月までとして掲載しています。実際の料金は、様々な条件で異なってきますので、その点は後ほど補足します。

スカパー！プロ野球セット：月額4,483円（1シーズン26,898円）

• 月額料金：4,483円
• 1シーズン見るのにかかる料金（6ヶ月）：4,483円 × 6 = 26,898円
• 契約条件：
  • 契約日はお申込み手続きが完了した日。
  • 解約日は解約のお申込み手続きが完了した月の末日。
• 配信内容：公式戦を全試合配信

DAZN BASEBALL：月額2,300円（1シーズン27,600円）

• 月額料金：2,300円
• 1シーズン見るのにかかる料金：27,600円（年間契約）
• 契約条件：年間契約、月々払いのみ
• 配信内容：広島カープの主催試合を除く全11球団の主催試合を配信

DMM×DAZNホーダイ：月額3,480円（1シーズン20,880円）

• 月額料金：3,480円
• 1シーズン見るのにかかる料金（6ヶ月）：3,480円 × 6 = 20,880円
• 契約条件：「30日前までの退会通知期間」が発生
• 配信内容：広島カープの主催試合を除く全11球団の主催試合を配信

虎テレ：月額料金660円（1シーズン4,620円）

• 月額料金：660円
• 1シーズン見るのにかかる料金（7ヶ月）：660円 × 7 = 4,620円
• 契約条件：月単位の月額会員制
• 配信内容：阪神の主催試合、巨人、パリーグの主催試合を配信（阪神戦）

J SPORTS：月額1,980円（1シーズン13,860円）

• 月額料金：1,980円
• 1シーズン見るのにかかる料金（7ヶ月）：1,980円 × 7 = 13,860円
• 契約条件：月単位の月額会員制
• 配信内容：広島、中日、DeNAの主催試合を配信

J SPORTS（Prime Videoチャンネル）：月額2,178円（1シーズン15,246円）

• 月額料金：2,178円
• 1シーズン見るのにかかる料金（7ヶ月）：2,178円 × 7 = 15,246円
• 契約条件：月単位の月額会員制
• 配信内容：広島、中日、DeNAの主催試合を配信

FOD ：月額976円（1シーズン6,832円）

• 月額料金：976円
• 1シーズン見るのにかかる料金（7ヶ月）：976円 × 7 = 6,832円
• 契約条件：月単位の月額会員制
• 配信内容：ヤクルトスワローズの主催試合を配信

阪神戦のライブ中継をネットで全試合見るためにかかる料金

では、ここからは、「条件別」に阪神タイガース戦のライブ中継をネットで見るためにかかる料金をご紹介します。

まず、公式戦を全試合ネットで見たい場合にかかる料金から始めましょう。

スカパー！プロ野球セットなら1シーズン26,898円で公式戦を全試合見られる

阪神戦のライブ中継をネットで全試合見るためには、阪神タイガースの公式戦を全試合配信している「スカパー！プロ野球セット」を契約するか、複数の配信サービスを契約し、組み合わせて視聴するかで料金は異なります。

単純なのは「スカパー！プロ野球セット」です。

この料金で阪神タイガースの公式戦は全試合見ることができます。

「3月から9月までなのに６ヶ月？」と思われるかもしれませんが、「スカパー！プロ野球セット」は初月が無料となるためです。

複数のサービスを使い分ければ阪神戦の視聴はさらにリーズナブル

つづいて、複数の配信サービスを契約し、組み合わせて視聴する場合の料金についてもご説明しましょう。

阪神タイガースの主催試合と巨人戦を見られる虎テレ、広島&DeNA&中日の主催試合を見られるJ SPORTS、あとヤクルトスワローズの主催試合を配信するFODをそれぞれ契約するパターンです。

「スカパー！プロ野球セット」と同じぐらいの値段になってしまいますが、実際には、全てのサービスを毎月利用する必要はありません。

必要にあわせて毎月契約と解約をすればもっと安い費用で利用することも可能です。

2024年シーズンを例にすると、

• 3月末の開幕カード巨人戦は「虎テレ」だけ契約していればOK
• 6月はJ SPORTSは不要。阪神タイガースの主催試合と交流戦は「虎テレ」、ヤクルトの主催試合はFODがあればOK。
• 9月はヤクルトスワローズの主催試合なし。FOD不要。

など、毎月細かく対戦相手を確認することで費用を抑えることが可能です。

例）2024年シーズンを複数サービスで見る場合の費用

阪神戦のライブ中継をネットで1試合だけ見たい場合にかかる料金

阪神戦のライブ中継を配信するサービスの中で、1試合のみ視聴ができるプランを設けているのは虎テレだけです。

虎テレ1試合視聴プラン：220円

ただし、虎テレで配信しているのは阪神タイガースの主催試合と巨人戦（対阪神戦）、あとは交流戦のパ・リーグ球団の主催試合のみですので、その他の球団の試合を見るためには他のサービスを利用する必要があります。

初めて利用する方に限られますが、J SPORTSやU-NEXTは無料のお試し期間が設けられています。

1試合だけ見たいのであれば利用してみてください。

阪神戦のライブ中継をシーズン途中から見始める場合にかかる料金とおすすめサービス

阪神戦のライブ中継をシーズンの途中から見始める場合、どのタイミングからスタートするか次第でかかる料金は大きく異なります。

例えば、シーズン終盤で広島カープの主催試合を残していない2024年の9月だけ見たいのであれば、DMM×DAZNホーダイを契約しておけば、1ヶ月間全ての試合を見ることができます。

DMM×DAZNホーダイ月額：3,480円

また、8月からスタートするのであれば、初月が無料となるスカパー！プロ野球セットが一番安くで試合を見ることが可能です。

スカパー！プロ野球セット：合計4,483円（2ヶ月）

他のタイミングであれば、虎テレと他球団の試合を配信するサービスを複数利用するパターンを検討してはいかがでしょうか。

虎テレ（660円 × ○ヶ月 ）＋J SPORTS（1,980円 × ○ヶ月）＋FOD（976円  × ○ヶ月）＝合計？円

いずれにしても、シーズン途中から見始めるのであれば、年間契約が必要となるDAZN BASEBALLだけは避けましょう。

まとめ

以上、阪神戦をットでライブ中継しているサービスの利用料金をご紹介しました。

まとめると、シーズン通して全試合を楽しみたい方はスカパー！プロ野球セットが一番便利です。

ただし、利用料金に注目するともう少しリーズナブルに利用できる方法もありますので、ご自身の視聴スタイルや予算に合わせて、最適なサービスをお選びください。

今日の阪神タイガース戦はどこで配信しているのかや、無料で見られるサービスがあるのかなどについては、こちらの記事で解説しています。

また、阪神タイガース戦を見逃し配信で見る方法についてはこちらの記事で紹介しています。