ハンドメイズ・テイルズ／侍女の物語の動画を見る方法

2017年に本国アメリカではエミー賞を始めとするあらゆる賞を総なめし、2018年に入ってもゴールデングローブ賞（作品賞・主演女優賞）を受賞するなど、まさに今一番アツい海外ドラマと言っても過言ではない『ハンドメイズ・テイルズ／侍女の物語』

いよいよここ日本でも見る事ができるようになりそうですよ。

『ハンドメイズ・テイルズ／侍女の物語』とは

『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』は、カナダ文学界の巨匠マーガレット・アトウッドの小説「侍女の物語」を原作に、2017年米国のHuluでテレビドラマ化されました。

視聴者はもちろんですが、『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』は批評家からの評価が非常に高く、最初にご紹介したとおりエミー賞やゴールデングローブ賞などの名だたる賞レースを席巻しています。

ちなみに、2018年にはシーズン2が製作される予定となっています。

『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』のあらすじ

環境汚染で不妊率が増し世界中で少子化が問題となっている中、 かつてのアメリカ合衆国から多くの領土を奪い宗教主義国“ギレアド共和国”が誕生する。

この国では、 子供を産むことができる健康な女性が、 司令官と呼ばれる富裕層の子孫を残すために侍女として仕えることが定められていた。

１人娘のハンナと夫ルークとともに、 カナダ国境まで数キロのとこまで逃げてきたジューンだったが、 “守護者”と呼ばれる男たちに捕えられ連行される。 娘と夫の行方は分からなくなった。

それから3年、 侍女となったジューンは2軒目となるフレッド・ウォーターフォード司令官に仕えることになり、 オブフレッド（＝フレッドのもの）と名前を与えられた。

そして、 侍女である彼女にとって最も耐え難いことのひとつ、 子どもの出来ない司令官夫妻に子を授けるための月に一度の“儀式”の日がくる…。

誰も信じることが出来ない監視されている恐怖、 理不尽な世界から抜け出せない苛立ち、 絶望の中でオブフレッドはもがき苦しむが、 生き別れになった最愛の娘ハンナにもう一度再会することを願い生き抜くことを決意し、 希望を見出していく。

『ハンドメイズ・テイルズ／侍女の物語』のキャスト

エリザベス・モス：ジューン・オズボーン役

『マッドメン』のペギー役で有名なエリザベス・モスが主人公ジューン・オズボーンを演じています。エリザベス・モスはこの役でエミー賞とゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞しています。

ジョセフ・ファインズ：フレッド・ウォーターフォード役

『エリザベス』と『恋におちたシェイクスピア』で一躍世界的に認知度を得たジョセフ・ファインズが主人公の主人役（夫ではありませんよ）を演じています。

イヴォンヌ・ストラホフスキー：セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード役

海外ドラマファンからは「チャック」のサラ役で有名なイヴォンヌ・ストラホフスキーはフレッドの妻を演じています。

アレクシス・ブレデル：エミリー役

『ギルモア・ガールズ』のローリー・ギルモア役や『シン・シティ』の出演で知られているアレクシス・ブレデルがジューンの友人エミリーを演じています。

出演者
エリザベス･モス
イヴォンヌ･ストラホフスキー
ジョセフ･ファインズ
マデリーン･ブリューワー
サミラ･ワイリー
アレクシス･ブレデル
アン･ダウド
O.T.ファグベンル
マックス･ミンゲラ

原作
マーガレット･アトウッド

『ハンドメイズ・テイルズ／侍女の物語』はHuluが独占配信

そんな超話題作『ハンドメイズ・テイルズ／侍女の物語』ですが、日本国内ではHuluが独占配信する事が決定しています。

配信開始は2018年2月28日。字幕版と吹替版を同時に独占配信する予定です。

配信方法は初回に３話まで配信され、 以降は毎週水曜日に１話追加配信される予定となっています。

製作が米国Huluなだけに、日本国内配信をHuluが独占する事は当然といえば当然なのですが、一時期は100%日本テレビの子会社だった日本のHuluだけに、個人的には少し心配していた時期もありました。

Hulu製作のオリジナルドラマが日本のHuluでは見られないなんて『Hulu』ブランドで展開する意味ないですもんね。

昨年本国Huluからの出資を受け入れ、株主となっているので今後もそんな心配は無いハズですが、個人的な希望としてはNetflixのようにもっと配信開始が早くなって欲しいものです。

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