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アマゾンPrimeビデオがApple TVに登場!注意点もあるよ

やっときた!

本日よりようやくAppleTVでもAmazonPrimeビデオが見られるようになりました。少し前(WWDC 2017)に対応がアナウンスされて以来、今か今かと待ってた方も多かったのではないでしょうか。

随分と待たされた気がしましたが、遂にAppleTV1台でAmazonPrimeビデオも見られるのです。

第三世代以降のAppleTVに対応

対象となるのは第三世代以降のAppleTV。

我が家のAppleTVはギリギリ第三世代の為なんとか対応機種となりました。

早速AppleTVを起動するとこの通り。

アプリケーションの一番最初にAmazonPrimeビデオが登場していますので、アマゾンのIDとパスを入力すれば直ぐに使用できます。

インターフェイスはHuluと似ていますね。

アマゾンのオリジナル作品もぐっと見やすくなりました。

動作は古い第三世代のAppleTVでも快適そのものです。

申し訳ないですが、Fire TV stickに入っているアマゾン純正アプリとは使いやすさは雲泥の差。

AppleTVの方が断然使いやすいです。

注意!アマゾンビデオには非対応

それでは、AppleTVユーザーにとって、AmazonPrimeビデオを再生する必要のなくなったFire TVは完全に不要となるのかというと、どうやらそんな事は無さそうです。

実は、今のところAppleTVで見ることのできるのはAmazonPrimeビデオのコンテンツのみ。アマゾンビデオ(PPV)で見ることのできる最新の映画やドラマは見ることができないのです。

登録していたアマゾンビデオの作品を再生しようとすると、作品一覧では表示されるものの再生はできません。

この仕様がどちらの希望なのかは分かりませんが、微妙な違いを出してきましたね。

個人的な意見としては、Fire TV stickはAmazonPrimeビデオの見放題コンテンツとアマゾンビデオのPPVコンテンツが混在し、分かりにくさがありましたが、AppleTVでは見放題のHuluやNetflixと同じような感覚で利用できるようになり、非常に使いやすいと思います。

とは言え、これから購入するならば三分の一の価格で購入できるFire TV stickで十分ですけどね。

Fire TV stickはYouTube再生不可に

Fire TV stickと言えば少し残念なニュースも。

来年の1月よりFire TVではYouTubeを再生できなくなってしまうようです。

しかも、技術的な問題ではなく両社関係のもつれ(アマゾンがGoogle製品を販売しないからだとか)というなんとも残念な理由から。

同じ米国の大企業なんだしこのくらいユーザーの事を考えてどうにか解決してくれれば良いのですが、大人の事情は複雑ですね。

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